地震が発生したら?

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地震が発生したら?

1981年の建築基準法改定後の建物が比較的安心です。

地震大国日本。地震リスクを100%回避する事は難しいかも知れません。阪神大震災、東日本大震災以降、改めてマンションの強度に対しての意識が高まっています。

1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物は、新耐震基準(震度7程度の地震に対しても建築物の倒壊による被害は防止)の建築基準になっています。

例えば、阪神・淡路大震災の被害状況を見ると、旧耐震の建物は30%弱が大破以上の被害を受けた事に対し、新耐震の建物は数%にとどまっていました。

また、地震保険に加入して頂く事も出来ます。掛け金は年間数千円程度で、負担も少なく、ひび割れや震災時の火災にも対応できます。